ルーレット モンテカルロ法

ルーレット モンテカルロ法 とは

ランダム法とも呼ばれていたことのあるルーレット モンテカルロ法は、乱数を使ったシミュレーションや数値計算のことを言い、マーチンゲール法と一緒で、一度勝利となった場合はもう一度振り出しに戻って最初からゲームを始めます。ルーレット モンテカルロ法 は、ベットした結果によって予め定めたルール通りにベット額を変えていき、バカラの罫線と同様、ベット額やその金額や勝ち負けによち数字を書いたり消したりメモをとりながらゲームを進めていきます。

数学者が真剣に考え乱数列の選択をし続けてきたもので、計算理論や数値解析の分野でも多く応用されており、カジノゲームのルーレットやバカラ、ブラックジャック以外でも投資株、FX、バイリーといった投資や、競馬、競艇、競輪といった日本の公的ギャンブルでも使用が可能となります。

ルーレット モンテカルロ法 がカジノで使われるようになった理由

モンテカルロ法がカジノの攻略法として使われるようになったのは、ある1人の男性がモナコ公国のモンテカルロで一番最初に使用してプレイをして、そのカジノを破産にまで追い込んだという話もありますが、これが事実かどうかは定かではありません。というのも、モンテカルロ法が理由で破産にまで追い込まれたという運営会社が存在するという話がどこにもないので、これはtyくり話に過ぎないのでは?と言われています。

ルーレット モンテカルロ法 をカジノで使う

バカラ罫線と同じようにベット額やその金額や勝ち負けによち数字を書いたり消したりとルーレット モンテカルロ法はメモをとる必要があるので、本場のランドカジノ でこの攻略法の実践は厳しく、禁止されているカジノも少なくありません。

モンテカルロ法やマーチンゲール法をオンラインカジノで使用してプレイすることは、必ずしも禁止されているということはありませんが、ゲームの流れに支障を与えるなどといった場合には、カジノ側から警告を受ける場合があります。また、ライブカジノではゲームが終了してから次のゲームが開始されるまでのベット制限時間が決まっており、その時間以内にベットを完了しないとゲームが開始されてしまうので、ある程度慣れてから使用をした方がスムーズに利用できると思います。

ルーレット モンテカルロ法 が使えるベット方法とは

ルーレット モンテカルロ法 は、赤黒ベット、奇数偶数ベット、ハイローベットといった2倍配当のベット方法とダズンベットとカラムベットといった3倍配当のベット方法で使えるシステムベット方法で、2倍の配当で使える モンテカルロ法 は別名 2in1法(ツーインワン法) とも言われています。

ルーレット モンテカルロ法 が適しているベット方法

ルーレット モンテカルロ法 は特に配当が3倍以上のベット方法に適していると言われており、ルーレット モンテカルロ法 はダズンベットやコラムベットの方が適している攻略・必勝法と言われています。

ルーレット モンテカルロ法 の始め方

まず最初に基本的なことから・・・紙とペンを用意します。そしてその紙に1・2・3と3つの数字を書きます。この数字は例えば1回目のゲームで負けたら1・2・3・4、2回目のゲームで負けたら1・2・3・4・5、3回目のゲームでも負けたら1・2・3・4・5・6と言うように、数字を語尾にどんどん増やしていき、一度勝ったらそこでまた一番最初に書いた3つの数字1・2・3を書き直して同じように繰り返し始めます。

ルーレット モンテカルロ法 3倍配当での実践方法

ダズンベットもしくはコラムベットのいずれかにベットする、3倍配当の方法で使う場合の実践方法をご紹介します。

まず1回目のゲームでは、1・2・3の最初と最後にある数字である1と3を足した4ドルでベットし始め、この1回目のゲームで負けたとします。負けた場合はベット額は没収されるので4ドルが没収され、紙に書いた数字の右端(一番最後)にベットした額の数字4を追加します。よってこの時点で紙には1・2・3・4と書かれた状態となります。

次に2回目のゲームが開始され、この時用紙に書いてあるのは1・2・3・4。1回目のゲームでベット額を決めた方法と同様に、最初と最後にある数字の1と4を足した5ドルでベットを開始します。この時忘れてはいけないのは、ベットする場所は1回目にベットした場所と同じ場所に必ずベットしていきます。例えば、1回目のゲームでダズンベット (1から12)にベットして負けてしまったとしたら、この2回目のゲームも同様にダズンベット1st 12 にベットするので、変更するのは賭けに使う金額のみとなります。

2回目のゲームもまた負けてしまったとします。ベットに使った5ドルは没収され、紙に書いてある数字の右端(一番最後)にベットした額の数字5を追加するので、この時点で用紙には1・2・3・4・5と書かれてある状態となります。

3回目のゲームを開始する時点で、用紙に書いてあるのは1・2・3・4・5なので、1回目と2回目のゲームと同じように最初と最後にある数字の1と5を足した6ドルがベット額となります。ベットする場所は2回目のゲームの時と同じように変更はせずに、1回目と2回目と同じ場所にベットしていきます。

この3回目のゲームで、ついにベットが見事に的中したとします。ここで18ドルが配当として発生し、ゲームに勝利をしたので2回目のゲームまでとは違い、用紙にある数字の列の両端の数字を2つずつ消します。よってこの時点で用紙にある数字は3のみです。

引き続きゲームを続けていきます。ここで4回目のゲーム開始時点で用紙にあるのは3

のみです。実はルーレット モンテカルロ法は、用紙にある数字を全消しすることができた時と数字が1つだけになった時に一旦終わりとなります。引き続き ルーレット モンテカルロ法 を続けたいという時は、1回目のゲームを開始した時のように再度1・2・3の基本の数列を書いて新たにモンテカルロ法をスタートしこれまで説明したように負けたら数字を追加し、ベット額を一番最初と最後の数字を足した額で、でもベットする場所は常に同じ場所でというルールに沿ってベットしていきます。

ここで例えば3回目のゲームも負けとなっていた場合、3回目のゲームのベット額の数字6を追加するので1・2・3・4・5・6となります。ということは4回目のゲームでのベット額は7ドル、ベットする場所は同じダズンベット1st 12 (1から12)にベットします。この4回目のゲームで見事的中した場合は最初と最後にある数字を2つずつ消すので3と4が残ることになり、まだ数字が2つ以上残っているので5回目のゲームはこの3と4を足した7ドルで勝負をし、 ルーレット モンテカルロ法を続けて使うことができます。ここで負けてしまったとしたら、また同じようにベット額を足していくので用紙には3・4・7の数列が出来上がり、6回目のゲームのベット額は3と7を足した10ドルで、数字が1つか全消しするまではこのやり方を続けていきます。

ルーレット モンテカルロ法 2倍配当での実践方法

赤黒ベット、奇数偶数ベット、ハイローベットといったようなベット方法の2倍配当のベット方法で使う場合の実践方法をご紹介します。

2倍配当で使う ルーレット モンテカルロ法は、負けたときは3倍配当で使用する モンテカルロ法 と同じように数列の最後に直前のゲームでのベット額と同じ数字を書き足していきますが、3倍配当で使う時と違う点は勝利した時で、3倍配当の時に モンテカルロ法 を使っているときに勝利をした場合は、その時点で用紙にある数列の一番最初と一番最後の2つの数字をそれぞれ消していきますが、2倍配当のベット方法で モンテカルロ法 を使用するときは、数字の列にある数字の最初の数字と最後の数字をそれぞれ1つずつを消していきます。

要はベット額は数列の最初にある数字と最後にある数字の合計数となり、そのベット額で賭けて負けた場合は数列の最後にそのベット額と同じ数字を追加して記入し、勝利をした場合は数列の一番最初と一番最後の数字を1つずつ消すという作業をしていきます。

よって、勝利をした時に削除する数字の数が両端それぞれ2つではなく1つだけという点だけ変更すれば、あとは ルーレット モンテカルロ法 3倍配当 での実践方法と同じように作業していくのみです。

ルーレット モンテカルロ法 とマーチンゲール法の違い

ルーレット モンテカルロ法 はマーチンゲール法と呼ばれる倍賭け法に比べて、ベット額が急激に増えるということはありませんが、連敗が続いてしまうとその分追加していく数字がどんどん大きくなるので、1回あたりのベット額も自動的に大きくなっていきます。利益に関しての違いは、モンテカルロ法は1回で利益を上げることができますが、マーチンゲール法は1回の利益は最初のベット額の場合はどんなに勝っても1ドルしか利益はありませんまたモンテカルロ法は、勝ち方によっては利益がどんどんと上がっていき、マーチンゲール法より1回で獲得できる金額は大きくなります。モンテカルロ法はちょっとやり方がややこしいですが、マーチンゲール法はとても簡単シンプルです。利用できるゲームは、モンテカルロ法は2倍配当でも3倍配当でも使用できますが、マーチンゲール法は2倍配当のゲームでのみ利用可能となります。

ルーレット モンテカルロ法 は他のゲームでも使える?

他のカジノゲームの中でも大人気のバカラやブラックジャックでもモンテカルロ法 は使用されることがあります。

バカラやブラックジャックで攻略法・必勝法として使用されるモンテカルロ法は、ルーレット モンテカルロ法 と同様に数字や数列を使い、基本数列は1・2・3でこの3つの数字を用紙に記入し、勝利をしたら数列の一番最初と一番最後の数字を消して、負けたらベット額を右端(一番最後)に足していきます。ベット額は、記入されている一番最初と一番最後の数字を合計した金額を使用し、用紙から数字を全消しまたは数字が1つだけになった時点で使用をやめるという流れで、2倍配当のベット方法でベットしている時に使うルーレット モンテカルロ法 とほぼ一緒です。

またモンテカルロ法は、ルーレットやブラックジャック、バカラ以外の競馬、競輪、競艇といったギャンブル全般でも使用でき、株やFX、バイナリーオプションといった投資などでも使用が可能となり、競馬で使用する場合は的中時のオッズが3倍以上であることが条件であり、競艇の場合はオッズが2倍以上であることが条件であるといったように、ルーレットで モンテカルロ法を使用するときと条件が似ています。

ルーレット モンテカルロ法 メリット

ルーレット モンテカルロ法 のメリットは、1回当たりのゲームで大負けをしてしまうというリスクが軽減されるという点です。理由としては、ルーレット モンテカルロ法 はコツコツとプレイをしながら使用する攻略法・必勝法となっているので、他にもあるさまざまな攻略法などのように高額ベットをするということはほぼないです。よって、少ない資金でもモンテカルロ法を使用してプレイができ、1回当たりのゲームで大負けしないというのがメリットです。

ルーレット モンテカルロ法 デメリット

ルーレット モンテカルロ法 のデメリットは、他にあるたくさんの攻略法と比較しても、少々複雑なので、まだモンテカルロ法を使い慣れていない初心者の方にとってはベット額を頭の中で計算しながらベットを続けるというのが難しいのがデメリットです。紙にメモを取る必要がある攻略法なので、モンテカルロ法をスムーズに使用しながらプレイをし続けるということはそんなに容易ではありません。

ルーレット モンテカルロ法 損切りポイント

ルーレットモンテカルロ法を使用しているときだけに限らず必ず忘れてはいけない点は、よくある必勝法や攻略法は、あくまで理論上の方法というものであり、全ての攻略法や必勝法を使うことで必ず勝てるという保証は全くありません。そこで重要となってくるのはやめ時でカジノ業界では損切りポイントと呼ばれます。ルーレットモンテカルロ法を使ってプレイをしていると、連敗が続いたりという場合を除いて、多少負けてしまっても1回で大負けする事がないので損切りポイントの見極めは難しいかもしれませんが、なんだか負けが来がちだなと思ったりと感じたりした時が損切りポイントであり、一番良いのはプレイを始める前に今回は何回負けたらゲームを止める!と自分のルールをしっかりと決めておくのが一番であり最もわかりやすい損切りポイントかもしれません。

オンラインカジノ・モンカジでルーレットで遊ぶ時には、ぜひ利用可能なルーレット攻略法をお試しくださいね!